以前から区の心理士の先生を通じてお願いしていた、
ゆぃの発達検査&小児科診察がありました。


現在2歳2ヶ月のゆぃが受けたのは、
ゆぅと同じ、新版K式。
そういえば、ゆぅが初めて受けたのも、2歳2ヶ月だったんだな。


ゆぅは、初めての時から終始席に座ったまま、
最後まで立つことなく受けることが出来たんだけど、
ゆぃは立ち歩くことはなかったものの、
立ち上がったり座ったり…は繰り返してました

うむ、やはり兄よりも落ち着きがないのは
気のせいではなかったですか…


横から見ていると、
形の認識や、ものの名前や用途、色の名前などは、
比較的よく答えられていたと思います。


ただ、先生の真似をして積み木を積んだり、描画したりというのは、
かなり出来ませんでした。
また、表情に対する質問にはほぼ答えられず。
設問が少し複雑になると、やる気をそがれてしまい、
検査用具を「もういらないっ」と
先生に突き返してしまったりもしました。


運動面では、階段を上るのは壁を伝ってひとりで出来、
降りる方は先生の手につかまっていれば、降りられました。
最近まで3段ほどの階段でも怖がって降りられない時もあったので、
すごい進歩です


ただし、バランスはかなり悪いみたいで、
歩いたり走ったりジャンプしたりする時にも、
体が左右にぶれているようです。


そんなゆぃの検査結果は、
今回詳しい数値は教えてもらえませんでしたが、


全体的に遅れはない。
ただし、出来ることと出来ないことの偏りは激しい。
出来ることは本当によく出来るのに、
もっと月齢が下の方の子どもでも出来ることが出来なかったりする。
全体的によく出来ているだけに、そういうところが目立つ。

ということでした。


その後、小児科の方で他の疾患の可能性がないかの診察。
そして、発達外来の予約を入れ（2年待ち）、
それまでのつなぎとして、
福祉センターの小児科の先生の診察も入れてもらうことに。
こちらは、息子と同じ先生にしていただきました。


一応、先生の所見としては、
お兄ちゃんと同じ、
自閉症スペクトラム障害の疑いがあります…とのこと。
高機能のね、とも付け加えられました。


確かにねぇ…発達検査の様子を見てると、
ゆぅの時と、出来なかった問題とか出来なさ加減とか、
指示の通りにくさとか…似てるんだよね。


でも、指示の通りにくさだけでいえば、
息子よりもよっぽど重度かもしれないな…


来年4月から、ゆぃもゆぅと同じ療育センターで、
療育をお願いすることにしました。
ゆぅ以上に大変になることもしっかり覚悟して、
まずは視覚支援と環境づくり、頑張らなくちゃ。

↑ポチッとしていただけると励みになります(*^-^*)