ゆぅは、2008年の4月23日に生まれました。
4000g超のBig babyだったゆぅ
妊娠中から、標準よりもかなりデカいデカいと
言われ続けてきましたが、
期待通りの(?)デカさで、帝王切開だったけど
元気に生まれてきました。
大きくてガッチリしていたので、とても扱いやすく、
またおっぱいを飲む力も強くて、
母乳もミルクもたっぷり飲んで大きな声で泣く、
とても元気な赤ちゃんでした。
ミルクも好きでよく飲んだけど、おっぱいも大好きで、
出の良くないおっぱいでも諦めずに1歳まで飲んでくれました。
1ヶ月健診では、身長も体重も順調に増えてて、
産婦人科の先生に
「うちの病院でNo.1の大きさやな
」
なんて言われましたw
…が、その後の発達は、全てにおいてスローペース
寝返りは4ヶ月で出来たものの、
首が座ったのは5ヶ月になってから。
お座りが完成したのは10ヶ月。
つかまり立ちは11ヶ月。
私の両親は、ゆぅの発達が遅い遅いと私を責め、
やれ首が早く座るように、首がガクガクでもおんぶをしろだの
お座りが出来るように無理矢理にでも座らせろだの、
つかまり立ちももっと練習させろだの、
口うるさく私に指示してきました。
そんなに無理矢理練習なんかさせなくても、
時期がくれば自然に出来るようになるさっ
…と、
全く気にもせずスルーしちゃってましたが
3ヶ月健診も、8ヶ月健診も、
それは見事に引っ掛かりました
再健診の常連さんでした(笑)
人見知りは早くからしてました。
じぃじやばぁばが遊びに来ても泣いちゃうくらいで、
それとは対照的に、私やダンナには、
もうずーっと抱っこ抱っこと要求する子でした。
新生児の頃から、抱っこじゃないと寝ないし、
寝たと思ってベッドに降ろすと泣いて起きてしまう…
パパにもママにもべったりな赤ちゃんでした。
後追いも早くから始まって、
ハイハイも出来ないのに、イモムシのように床を這って
私を追いかけてきたり、
ちょっとトイレや洗濯をしに部屋を出ただけで、
この世の終わりのように泣き叫んでました。
0歳の頃は、まだ音にもそんなに敏感じゃなくて、
掃除機やドライヤーの音も平気で、
むしろその音がすると、それまで泣いてても
ぴたりと泣きやむくらいでした。
視線もバッチリ合うし、抱っこも大好きだし、
スキンシップも嫌がるどころかゆぅからしてくるし、
ほっぺにチュー
なんてしたら大喜びだし…
自閉症という言葉は育児書で知っていたけど、
まさか我が子が自閉症だなんてもちろん思いもしなかったし、
自閉症スペクトラムなんて言葉は知らなかったし。
癇の強い子ではあったけど、
私自身も赤ちゃんの頃はかなり癇が強かったらしく、
親戚に言われて小児鍼をされたくらいなので、
この子も私に似たのかもね~くらいにしか思ってなかったし、
特に育てにくいとは思ったことなかったなぁ。
初めての秋にウイルス性の胃腸炎、
初めての冬に2、3度軽い風邪をひいたくらいで、
それほど体も弱くはなかったし。
体も大きくガッチリしてるし、たくさん食べるし、
ゆぅは健康そのもの
このまま、すくすく元気に大きくなって、
たくましい男の子になってくれるだろう…と、
私もダンナもジジババたちも、信じて疑っていなかったのです。
PR
↑ポチッとしていただけると励みになります(*^-^*)