今日は幼稚園を早退して、
医療センターの小児科で定期受診してきました
こちらの方では、ゆぅが11ヶ月の頃から、
ずっと続けて診ていただいてます。
初めは血液検査の結果が悪くて、
近所の病院からの紹介状を持って受診したのですが、
そこから白血病かも
→低ガンマグロブリン血症
→発達のフォロー&自家中毒、と
受診内容は変わりながらも、定期的に診てもらっているのです。
発達障害に一番に気がついて、
発達外来に積極的につないでくれたのも、
この主治医の先生でした。
11ヶ月の頃から診てもらっているのに、
先生曰く、
「笑ったところをほとんど見ない
(入院も2回してるのに)」
「目があまり合わない」
「質問しても答えてくれず、コミュニケーションがとれない」
…といったところで心配してくれていたそうです。
今日はあまり待ち時間が長くなく、
ゆぅは待合でiPodのゲームをしながら待っていました。
「○○ゆぅくん、どうぞー
」と名前を呼ばれると、
ゆぅは私を待たずにさっと立ち上がって、
診察室に駆け込んで行き、
「せんせいこんにちはー
」とはっきり言ったのです
去年の12月の診察では、そんなの言えなかったのに
先生が、「ゆぅくん、お名前は?」と聞くと、
「○○ゆぅ」と答えることが出来ました。
先生「ゆぅくんは何歳ですか?」
ゆぅ「えっと…4さい」
先生「ゆぅくんは、食べ物は何が好きですか?」
ゆぅ「パンパンパンパン
」
←ヤケクソな感じ…
(あんたパンそんな好きちゃうやん…)
先生「パンが好きかぁ。どんなパンが好きですか?」
ゆぅ「えっとねぇ、めろんぱん
」
←うそやん…
先生「クリームパンはどうかな?」
ゆぅ「あ?…ああ、クリームパンもすきだよ」
←食べたことないですし
先生「そう、じゃあアンパンはどう?」
ゆぅ「あっ、アンパンもすきー
」
←だから、食べたことないやん…
そんな感じで、内容は母としてツッコミどころ満載でしたが、
とにかく先生との会話が成立していたのです
これまで4年近くに渡る診察で、
こんなに先生と会話が出来ていたのを見たことがありません。
先生も、
「すごくコミュニケーションがとれるようになったなぁ」
と、ニコニコしてました。
ゆぅは他にも、先生に
「きょうは、ちゅうしゃしないか?」とか聞いたりもしていました。
(なぜかめっちゃエラそーな言い方
)
診察の終わる時も、
「せんせいさよならー
」と挨拶出来たし。
いや、帰りの挨拶だけは以前から出来てたんだけど。
なにしろ、前回の診察からわずか2ヶ月で、
こんなに会話が出来るようになってたとは、私も驚きました。
前に、初めてゆぅが「せんせいさよなら」と言えたときは、
「わー、ゆぅくんにさよなら言ってもらえたの、初めてちゃうか
」
ととても喜んでくれた先生ですから、
きっと今日ももっと喜んでもらえたと思います。
ちょっと厳しい先生なんですが、今日は終始ニコニコだったし
最近は、いろんな場面でゆぅの成長を感じることが多く、
本当に頼もしく思う今日この頃です。
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