ゆぃの療育開始に当たっての面接に行ってきました。
最近はずっと、ゆぅの療育の時は
私の親にゆぃを預けていましたが、
去年の初夏ぐらいまでは、ゆぃも連れて行ってたので、
療育の先生方とゆぃは、初めましてではありません。
大きなお部屋に、すべり台や、
たくさんのおもちゃが置かれており、
子供たちはここに集められて、
療育の先生に1対1でついてもらって遊びます。
その間に、別室で、親と療育の先生とで面接が行われます。
初めに大きなお部屋に通されると、
ゆぅが1年目にお世話になった先生がおられました。
「いやぁ〜、ゆぃちゃ〜ん
」
ゆぃを一目見るなり、その先生が懐かしそうに、
声をかけてくれました。
…が、初めての場所や人にはかなり警戒してしまうゆぃ。
ひどくおどおどした目で、うつむいてしまいました
私の面接の担当は、
ゆぅが2年に渡ってお世話になっていたN先生。
そして、ゆぃの相手を担当してくれるのが、
私も面識の無い、若い男性の先生でした。
ゆぃ…実は、大人の男性がとってもとっても苦手なんです
「ゆぃちゃん、よろしくね
」
と、ニコニコ挨拶をしてくれている最中から、
眉間にシワ、目はウルウル…
先生が、「ゆぃちゃん、すべり台しよか〜。ほら〜、見てて〜」
と楽しげにデモンストレーションをしてくれてるのに、
私にしがみついて、目からボロボロ涙をこぼし…
N先生が、
「お母さん、じゃあこちらへ…」と呼びにこられると、
ついにゆぃは「うわぁぁぁーん」と、
声を上げて泣き出してしまいました
「あまりに泣き止まないようだったら、
面接の部屋に連れて行きます
」
とのことで、とりあえず私も別室に移りましたが、
昨日のこともあり、
また泣き過ぎてひきつけを起こさないか、
ちょっと心配が頭をよぎりました。
まあ、あまり外で癇癪を起こすことはなくなってるので、
まだ大丈夫だとは思うけど。
面接は、二人目でもあるし、
先生ももう気心知れたN先生だしということで、
全く緊張感もなく、
まるで雑談のように和気藹々と終わりました
で、小一時間ほどして大きいお部屋に戻ると、
もう面接時間も終わりに近かったため、
他のお子さんはほとんどおらず、
ゆぃは女性の先生方数人に囲まれて、
型はめのおもちゃに夢中になっていました。
少し離れたところで
見守ってくれていた男性先生によると、
あの後、やっぱり泣きが激しくなり、
全く泣き止まなくて、
手の空いていた女性の先生に変わって、
やっと、泣き止んだそうです。
(すごい優しそうな、
お兄さんのような先生だったのに…本当にすみません
)
その間も、ゆぅがお世話になっている先生方が、
「あら〜ゆぃちゃん、大きくなったねぇ〜
」
「お母さんのスリングに入ってるイメージやったのに」
「私はハイハイでおもちゃを追いかけてたイメージやわ〜」
「いや〜しかしほんと、お兄ちゃんそっくりやねぇ
」
などなど、
久しぶりに登場したゆぃの成長ぶりで盛り上がってました
他のお母さんたちは、
初めてこういう所に子供を連れてくるので緊張して、
固い表情だったのに、うちだけ馴染み過ぎだよね〜
私も2年前には、ド緊張状態でここに来てたんだけどね。
懐かしいなぁ…
そんなわけで(どんなわけ?)、ゆぃは4月から、
ここで月2回の療育を受けることになりました。
母子分離も初めてに近く、同年代のお友達も苦手…
ゆぃにとって不安要素だらけだけど、
ゆっくり慣れていってくれればいいかな。
そして、いちばん不安の残るコミュニケーション能力も、
少しずつ身につけていってくれたらと思います。
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