ゆぅの今年度の療育が、今日で終わりました。


3歳になって間もない頃から通い始め、
今年度が2年目でした。


ゆぅにとって、療育は、
本当の自分を出し切れる場所。
幼稚園も大好きだけど、でも幼稚園では、
やっぱり多少の無理はしているようだし、
そのぶん疲れも激しいんです。

けど、療育では無理はしなくていいし、
集団行動出来なくても、怒られることもない。
ゆぅにとっては、
心のオアシスのような場所になっているのです。


2年間の療育で、ゆぅは、まず運動面がぐんと伸びました。
公園に連れて行っても、遊具など見向きもしなかったのが、
療育で先生方に補助をしてもらいながら
いろいろ遊具遊びもさせてもらったおかげで、
滑り台もぶらんこも出来るようになりました


手遊びも苦手なままだけど、
部屋の隅っこでこっそりとやっていたり、
ほんの少しぐらいなら参加出来たりもするようになりました


なにより、お友達と遊ぶ楽しさも覚えました。
幼稚園でいちばんの仲良しは、
この療育でも同じグループのお友達だし。


私にとっても、同じような子を持つ親どうし、
いろいろ何でも語り合えたり愚痴を吐けたりしたのは、
本当に貴重でありがたいことでした。
月2回の療育、私も楽しみだったのです。


4月からは、時間も午後に変わるし、
メンバーも大幅に変わるだろうし。
それに、2歳児の頃から仲良しのお友達が、
遠くに引っ越してしまうため、
退園してしまいます。


慣れるまで、しばらくはゆぅも大変だろうな。


来週には、ゆぃの方も療育の面談を受け、
4月からは兄妹で通うことになります。
ゆぃも楽しく通えればいいのですが。

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