はぁぁぁ…
今週は、なんだか落ちまくった1週間でした。
出産のためにお休みしてた、
ゆぅの幼児教室に復帰したのはいいんだけど、
ひとりでちび2人を連れて、
出先で癇癪起こされたり、同年代の子に比べると
あまりに幼いゆぅの行動に振り回され、
叱ったりなだめたり抑え込んだり…でもうヘトヘトで。
もう、一生この子たち2人をひとりで連れて、
外になんか出たくない
って思っちゃった
ダンナに愚痴を聞いてもらえなければ、
完全に病んでしまってただろーな…。
そんなこんなですが、なんとか気持ちを上げて、
今日はあぃの百日祝い&初節句の記念に
スタジオに写真を撮りに行ってきました。
スタッフのお姉さんの「ゆぅちゃん、カメラ見て~」
の指示がなかなか通らず、
お姉さん方も大変だったと思います
ご迷惑をおかけしましたm(__)m
でも、そのお姉さん方のお陰で、
なかなかいい写真を撮ってもらうことが出来ました
帰りはゆぅもあぃも、眠くてDownしてたので、
タクシーで帰って来ました。
家に着いて、料金を支払う時、
運転手さんが「あの、割引の何かはないですか?」と。
「えと…割引、ですか?」
「はい、例えば手帳とか…」
「手帳……母子手帳とか、ですか?」
「あ、いや、えっと…」
私も鈍いものです。
ここで初めて気がついたんですね。
そっか、“障害者手帳”のことなんだろうな…と。
私は、ゆぅが自閉症スペクトラムであることは
受け入れているつもりでしたが、
まだゆぅが「障碍児」だってことまでは、
受け入れてなかったのかもしれない。
自閉症スペクトラムだけど、普通の子…なんてふうに
矛盾したことを思ってたのかもしれないです。
ゆぅは、体が大きくて顔つきもしっかりしている方で、
見た目はいつも4歳近くに見られています。
(1歳の頃には、3歳?と言われたこともあります…)
なのに、言葉はまったくなくて、
しゃべると1歳になりたての子くらいの言語力。
タクシーの窓から、行き交う車を見ては、
興奮気味に「あー
あー
」と騒いでて、
私はそれに応えて「うんトラックだね」「バスも走ってるね」
と、話しかけていたのですが、
それって、やっぱり第三者から見たら、
障碍のある子との会話ですよね。
そりゃ、手帳持っててもおかしくないと思われるよね。
あ、ショックを受けたとかいうことはないです。
ただ、「あ、ゆぅはもう、他人から見ても“障碍児”なんだ」
と、実感した1日でした。
今までは、個人差があるからとか、
男の子だから遅い子なんていっぱいいるよなんて、
恐らく気を遣われて言われてたので、
私もすっかりその気でいたんでしょうね~
これから、傍目にも障碍があるってわかると、
理不尽な思いをすることや、
辛い目に遭うこともあるかもしれない。
そんな時、守ってやれるのは親しかいないんだから、
私もしっかり心しておかないとね。
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