言葉がなかなか出なかったゆぅには、
絵カードを使うのがいいよと言われたものの、
現在8ヶ月の、夜泣き&人見知り&後追い真っ只中の娘がおり、
なかなかちゃんと絵カードの勉強をする時間も取れず…
そんな現状を、児童精神科の先生に相談したら、
アドバイスしてもらった、我が家流の絵カード使用法です。
ちなみに、
イラストは主に
Droplet Project さんよりお借りしたもの。
そして、
お父さんの[そらまめ式]自閉症療育の
そらパパさんが作成された、
絵カード用のテンプレートをお借りして作成させて頂きました。
どうもありがとうございますm(__)m
さて、これは、我が家の冷蔵庫に貼ってある、
食材&カトラリーの絵カードです。
例えば、ご飯を食べる時に、ふりかけが欲しいと思えば、
ゆぅはふりかけのカードを指します。
そして、私はご飯にふりかけをかけてやります。
(ふりかけのカードについては、後日、
ふりかけの種類ごとのカードを作る予定です)
また、パンを食べるときは、
ケチャップとマヨネーズのカードを指します。
ゆぅは、食パンにケチャップとマヨネーズをつけて
食べるのが好きなのです。
(ジャムなど甘いものが苦手なので…)
また、朝ご飯はパンにするのかご飯にするのか、
私がご飯とパンのカードをゆぅの前に出し、
ゆぅがカードを選ぶという形で決めています。
食後は必ず、バナナかヨーグルトを食べるのですが、
これもまた、バナナとヨーグルトのカードを見せて、
ゆぅに選ばせます。
ゆぅは、あっという間にこのやり方に慣れて、
今では「お茶!」とか「たまご!」とか、
欲しいものを言いながら、自分でカードを選ぶし、
食後も前は「あななー」「よー」などと言いながら
冷蔵庫を指差してひたすら叫んでいたのが、
今はまず「かーお!!」と、カードを要求します。
(食事時は椅子にベルトで固定されているので)
自分の要求が、カードによってすんなり通ることで、
ゆぅのストレスも多少軽減されてるみたい
本当は、PECSの講習会に行って本格的に導入したいのですが、
とりあえず今のところは、何とかうまくいっている、
我が家流のやり方です。
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