すいません…
先に謝っときますが、愚痴になります
「そーゆーの聞きたかぁねーんだょ
」
という方は、遠慮なくスルーして下さいませm(__)m
こちらでも何度か記事にしてますが、
両家の両親のこと。
ゆぅの障碍については、どちらにも話してあります。
どちらも、一応、それを否定したり、
そのせいでゆぅに対する態度が変わったり…
といったことは、幸いなことにありません。
がっ
理解してくれてるようで、
やっぱりなかなか理解してもらえてないんですね…。
先日、ダンナの両親が家に来たのですが、
義父からこんなことを言われました。
自閉症を治す薬というのがあるんやてな。
あんなもん、絶対に飲ましたらあかんぞ
病院行ったら、医者はすぐにその薬を
飲ましたがるらしいからな。
お前ら気ぃつけろよ、えぇか
絶対に飲ますなよ
……んとですね。
いいですか?
自閉症ってのは、障碍です。
自閉症スペクトラムも、障碍です。
薬飲んで治るんなら、障碍じゃないです。
病気です。
「自閉症を治す薬」ってのがどんなものかも知らず、
飲ませたらいけない根拠も知らないのに、
なんでそんなわかったような言い方で、
命令されなきゃならないんだろ。
基本的にはイイ人だし、
私達にもよくしてくれるし、
ゆぅのこともあぃのことも、とても可愛がってくれる。
だから、こんなことあまり言いたくないんだけど…
正直、こういうのはしんどいです(泣)
ダンナの両親だけではない。
私の両親も、相当困りものです。
こちらはダンナの両親よりも、さらに困ります。
感覚過敏により、甘いものが食べられないゆぅ。
両親は、孫が出来たら、
おもちゃをあれこれ買い与えたり、
お菓子や果物をたらふく食べさせたりするのが
夢だったそうです。
(こっちからしたら、本当に迷惑な夢です
)
まだゆぅが1歳になる前から、
アイスやチョコなどを食べさせたがってて、
よくモメたものでした。
それほどまでに、ゆぅにも甘いものを食べさせるのを
熱望していた両親です。
ゆぅが甘いものを食べられないことに、
納得出来るわけがありません。
どれだけ特性だ感覚過敏だと説明したって、
「じゃあ仕方ないな」と言った数秒後には、
もう、ゆぅの前に甘い菓子パンやお菓子を置いてます。
ゆぅが嫌がって、ものすごいしかめっ面でそれを押し返しても、
無理矢理ゆぅの手に押し付けてきます。
そして毎回言われるのが、
「そうやっていつまでも食べさせないつもりか
」
「そんなにあれはダメこれは無理って、
じゃあこの子は一体毎日、何を食べているんだ
」
……いやいや、食事は3食きっちり、
好き嫌いもほとんどなく食べてますよ?
お菓子と果物が食べられないだけですから。
それほど、栄養的にも困るコトはないですって。
感覚過敏は年と共に薄れて行くことが多いから、
今そっとしておけば、
小学校に入る頃には、食べられるようになるかもしれない。
でも、今無理強いしてしまったら、
ヘタしたらトラウマになって、
一生食べられないままになるかもしれない。
と、発達外来で説明を受け、
それを両親にも伝えてあります。
それでも毎回、「これ食べんか」「これ食べてみぃ」と
お菓子やら果物やらを無理強いしようとし、
本人が思いっきり拒絶すると、
「こんなおいしいもん食べさせてもらえんと、可哀相に」
と嫌味たっぷりに吐き捨てる父。
ついでに、
「アインシュタインとかも、そういう障碍やってんてな
こういう子らは、何かずば抜けた才能持っとんのやろ?
じゃあ、ゆぅも将来は学者になって、
ノーベル賞取ってもらおうか
おい、そのために、せっせと勉強していい学校行ってくれよ
」
………しばいたろか(怒)
ほんの形だけでも親孝行のつもりで、
時々会ってるけど、
ゆぅのためにはもう、会わさないようにした方がいいのかな…。
(実際、ゆぅも大して懐いてないし…)
じーちゃんばーちゃんも、
ゆぅが可愛くて、心配で、
だからこその行為だってことは、よ~くわかってるつもり。
でも、その行為で、
親の私たちは疲れてしまう…ってこと、
わかってもらうのはやっぱり無理な話なんでしょうねぇ
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