無事、ゆぅの1学期の終業式を迎えることが出来ました
入園当時は3歳11ヶ月でありながら、発達年齢は2歳代後半で、
集団生活が苦手、指示もすごーーく通りにくい、おむつも取れてない…
そんなゆぅが、今では布パンツをほとんど汚すこともなく、
集団行動は出来てないものの、楽しくトラブルもなく毎日通園出来ている。
とても感慨深いものがあります。
今日、“園生活のまとめ”というものを持って帰ってきました。
1学期の園でのゆぅの様子を、担任の先生がまとめてくれたものです。
初めは教室にも入れなかったゆぅが、今はちゃんと朝教室に入って、
しゅっせきシールを自分の手で貼っていること。
排泄もちゃんと「せんせいおしっこ」と自分で先生に伝えて、
連れて
行ってもらっていること。
ときには自分ひとりで済ませることもあること。
朝や帰りのご挨拶も、少しずつ出来るようになってきたこと。
お友達と一緒に走り回ったり、おままごとしたりと、
ひとりだけでなくお友達とも遊べるようになってきたこと。
お絵描きなどの制作は、まだ教室で出来る時と出来ない時があり、
2学期には少しずつ、みんなと教室で出来ることが増えるといいですね、と
いうようなことが書かれていました。
親の私たちが思う以上に、園生活の中で成長しているようです
いつも温かく見守り、
配慮して下さる先生方には本当に感謝のひとことです
怪我をしたり、どこか痛かったり具合が悪かったりしても、
それを伝えることが出来ないので、
担任の先生が心配して電話をくれることも何度かありました。
家で改めて聞いても答えないし、
怪我をしたところを見せるのすら嫌がるし
また、珍しく園でわんわん泣き出して、
園長先生までもを心配させたこともありました。
園長先生が、
「誰かにたたかれたとか、つねられたとか、いじめられたとか、
そういうこと言ってなかった?」
と気にかけて下さったのですが、そういうことはどうやら全くないようで、
後で、ただもっと遊びたかったのに
帰る時間になっただけだとわかったのですが
入園してしばらくは、幼稚園でどんなことをしたのか聞いても、
お外(園庭)で走った!滑り台した!などなど、
とにかくひとりで園庭で遊んでた話しか出てこなかったのが、
最近になって、○○ちゃんと三輪車に乗った、○○くんとブロックしたなど、
お友達の名前まで出てくるようになり、
本当に大きく変わったなぁ…としみじみ思います
小児科の先生に、
「この子は集団に入れると成長する子やと思う」と言われていましたが、
その先生のいう通りだったようです。
参観に行ったりすると、他の子との違いは一目瞭然過ぎて、
はぁ…と心が折れることも多々なのですが
夏休みを経て、2学期、
さらなる成長ぶりを見せてくれるのでしょうか
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